協会について

東京広告協会とは

目的

公益社団法人東京広告協会は、広告主(広告を依頼する者)、広告関係会社(広告を企画・制作する者)、媒体社(広告を掲載・放送する者)からなる広告活動に関わる3者が協同し、東京広告協会が会員として加盟している公益社団法人全日本広告連盟(全広連)及び同連盟加盟の各地広告協会等との連携のもと、活動している広告の総合団体です。
広告活動のあり方に関する一般市民との対話、広告関係や大学生を対象とする人材育成セミナー、講演会などの啓発活動、表彰活動等を通して、「広告の社会的使命」を推進することにより、一般市民の文化的な生活の向上、公正かつ自由な経済活動の促進及び地域社会の健全な発展に資することを目的として活動しています。
「広告の社会的使命」とは、生活者とのコミュニケーションを通じて、商品のみならず企業、ブランドとライフスタイルについての信頼性ある情報を「伝わる」ように合理的に提供することにより、企業及び消費者の社会的責任、公正かつ自由な経済活動及び地域社会の健全な発展を推進し、一般市民の文化的な生活の向上に貢献することであると考えています。

事業内容

公益社団法人東京広告協会は、上記目的を達成するため、次の事業を行っています。

  1. 消費者に対する生活情報コミュニケーション機能向上の情報提供
  2. 広告表現、伝達技術に関する研究会及び講座等の開催
  3. 広告活動に関する調査研究及び資料収集
  4. 広告倫理、順法精神及び公共奉仕等社会環境に寄与する普及啓発
  5. 全日本広告連盟及び同連盟加盟各地協会への協力
  6. 関係官公庁、内外関係団体との協力、連絡及び交流
  7. 上記諸事業に関する情報発信
  8. その他この法人の目的を達成するために必要な事業

広告の社会的使命とは

東京広告協会が考える「広告の社会的使命」とは、生活者とのコミュニケーションを通じて、商品のみならず企業、ブランドとライフスタイルについての信頼性ある情報を「伝わる」ように合理的に提供することにより、企業及び消費者の社会的責任、公正かつ自由な経済活動及び地域社会の健全な発展を推進し、一般市民の文化的な生活の向上に貢献することです。

会員は、広告主企業・媒体社・広告関係会社及びその関係者で構成

関係者構成図

東京広告協会の会員は、広告主企業、媒体関係各社(新聞社、雑誌社、テレビ局、ラジオ局)、広告会社、広告制作会社など広告関係の企業及びその関係者によって構成され、広告活動のあり方に対する一般市民との対話、広告関係者や大学生を対象とする人材育成セミナー、講演会などの啓発活動、広告関連法規・行政施策に関する調査研究・普及啓発、出版物の発行、表彰活動などの事業活動を行っています。東京広告協会の目的である、「広告の社会的使命の推進」は、この会員の活動によって成り立ち、これらの活動に参加することで自身も次のようなメリットが得られます。

  • 業界動向の把握
  • 最新トレンドを踏まえた広告実務知識の習得
  • 異業種間(広告主企業、媒体社、広告会社等、その垣根を越えた)のコミュニケーションによる交流
  • 会員同士の情報交換・共有

このように東京広告協会は、事業を通して広告関係者にとって得難い情報交換や、会員各社の共同作業でなくては出来ない広告環境の改善運動などを通して、広告の知的研鑽、実務の向上に努め、会員はじめ一般生活者の利益拡大のお役に立っております。
東京広告協会は、公益社団法人全日本広告連盟(全広連)の会員です。会員の皆さんは、東京広告協会を通じて全広連の活動に参加することができます。
東京広告協会は、全広連を構成する各地37協会の中核協会として、国際面での活動としてAdAsia(アジア広告会議)といった国際広告会議への参加、研修団の派遣、さらには1999年度からADFEST(アジア太平洋広告祭)への研修団の派遣、作品応募要網の和訳など全広連の公益事業活動に全面的支援を行っています。IAA世界広告会議にも協力しています。